胸を大きくするには女性ホルモンが重要
胸を大きくするには、女性ホルモンの分泌が非常に重要なのです。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類のものがあって、「エストロゲン」は胸の脂肪を増やす効果があり、「プロゲステロン」は乳腺を大きくする効果があります。
その2つの女性ホルモンは主に思春期や妊娠時に、卵巣からの女性ホルモンの分泌が盛んになりその結果胸が大きく発達します。
胸の小さい人でも妊娠すると驚くほど胸が大きくなるのはこの女性ホルモンの分泌による効果なのです。
また、生理前には「エストロゲン」、生理後には「プロゲステロン」が分泌されます。
よって、バストの小さい人でも思春期や妊娠時のように女性ホルモンの分泌を増やすことによってバストを大きくすることができるのです。
では、普段の生活で女性ホルモンを増やして胸を大きくする方法はあるのでしょうか?
それは、女性ホルモンを増やす効果の高い食べ物を摂ることで可能になります。
胸を大きくする効果の高い食べ物
バストアップに効果的な食べ物は、「良質なたんぱく質」や「イソフラボン」をとることが重要です。
特に大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た効果があるのでもっとも胸を大きくする効果の高い食べ物と言えます。
大豆の加工食品といえば、豆乳・納豆・豆腐・味噌・きなこ・枝豆などがあり普段の食べ物でも簡単に摂ることができると思います。
ほかにも高いの食べ物は、キャベツ、鶏肉、チーズ、アボカドなどがよいとされています。
また、バストアップサプリメントなど含まれる「プエラリア」というタイ北部などで採れるマメ科クズ属の植物があります。
成分としてイソフラボン(大豆の40倍)や植物性のエストロゲンが大量に含まれているのでとても効果は高いとされています。
ただし、プエラリアの過剰摂取は逆にホルモンバランスを崩れてしまい生理不順や肌荒れ、不正出血などの副作用がでる可能性があります。
また年齢的に20代までは女性ホルモンの分泌が活発なのでプエラリアの過剰摂取は注意が必要です。
しかし、プエラリアは胸が大きくなる可能性が高い食べ物ですので、もしプエラリアサプリメントなどを飲んでみる場合は少量からはじめることをオススメします。
女性ホルモンがいまより多く分泌されないと胸も大きくならないので、普段から「イソフラボン」の多い大豆を中心とした食べ物を摂ることとバストアップマッサージを組み合わせることで胸を大きくする体の基盤を作りましょう!